浄化槽設備士とは
浄化槽設備士とは、浄化槽を施工する際の施工図の作成や施工管理などを管理・監督することができる専門家です。し尿及び雑排水の公共水域への放流は、終末処理下水道や法定の処理施設による場合を除き、浄化槽による処理を経た後でなければなりません。浄化槽の設置工事には、国家資格である浄化槽設備士による実地の監督が必要です。また、浄化槽工事業者は、営業所ごとに浄化槽設備士を置かなければなりません。
浄化槽設備士を取得するにはふたつの方法があり、ひとつは財団法人日本環境設備教育センターが実施する浄化槽設備士試験を受験する方法、もうひとつは浄化槽設備士講習の全課程を受講する方法、講習会に関しては1級・2級管工事施工管理技術検定合格者が対象となっています。
お知らせ
浄化槽設備士試験 実施日程
浄化槽設備士試験 実施日程は下記の(財)日本環境整備教育センターのホームページでご覧いただけます。
www.jeces.or.jp/course/facilitie-examination.html
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本学院では「映像を見せるだけの通学コース」は道義上開設しておりません。
通学コースとは本来「講師の先生から直接授業を受けるコース」だからです。
通学コースとは本来「講師の先生から直接授業を受けるコース」だからです。